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ジビエのメリットとは?デメリットやおいしく食べるコツを紹介

2025.09.02

 

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエに興味はあっても、「どんなメリットがあるの?」「体に良いの?」と気になる方も多いでしょう。

実はジビエは栄養価が高く、美肌効果や貧血予防など健康面でのメリットも期待できる食材です。

この記事では、ジビエ肉の主なメリットやデメリット、そしておいしく食べるためのポイントを解説します。ジビエの特徴を理解して、食生活に取り入れてみましょう。

ジビエのメリット

      ソーセージ

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエの魅力は味だけではありません。健康志向や環境への関心が高まる現代において、ジビエは注目される食材の一つです。ここでは、ジビエの代表的なメリットを4つ紹介します。

高タンパク質・低カロリー

ジビエは高タンパクで脂肪が少なく、低カロリーなのが特徴です。野生動物は常に動き回っているため筋肉質で、シカ肉は牛肉モモ肉に比べ脂肪が半分以下、カロリーも約半分と言われています。

美容や健康維持を意識する人、筋トレ中の人、ダイエット中に罪悪感なく肉を食べたい人にぴったりです。腹持ちもよいので、間食を減らしたい人にもおすすめです。

※野生の環境で育っているため、ジビエには個体差があります。

栄養価が豊富

ジビエには鉄分・ビタミン・ミネラルなどがバランス良く含まれています。特にイノシシ肉は豚肉に比べ、鉄分やビタミンB12が数倍とも言われています。

また、シカ肉に含まれるアセチルカルニチンには脂肪燃焼を助ける効果が期待でき、健康的な体づくりをサポートしてくれます。

※野生の環境で育っているため、ジビエには個体差があります。

独特の風味

ジビエは、家畜の肉にはない独特の風味や歯ごたえがあります。野生で育った鳥獣の肉は、その種類や育った環境、季節によって風味が異なります。

例えば、シカ肉は上品で繊細な味わいがあり、イノシシ肉は濃厚な旨味と甘い脂身が特徴です。個性豊かな風味は、料理に奥深さを与え、食卓をより豊かなものにしてくれるでしょう。

調理法や味付けを工夫すれば、ジビエ初心者でもおいしく楽しめます。

持続可能な食材

ジビエは、環境問題の解決にも貢献できる持続可能な食材です。近年、シカやイノシシの増加による農作物被害は深刻な問題です。そこで、駆除された野生動物をジビエとして活用する動きが広がっています。

ジビエとして消費することは、農作物の被害を減らすだけでなく、捕獲した命を無駄にしないという観点からも、持続可能な社会への貢献につながります。食品ロスを減らす観点からも、ジビエを食べることは、環境にやさしい選択と言えるでしょう。

 

ジビエに期待できる効能

スキンケア

引用元:photoAC

ジビエには栄養素が沢山含まれており、健康や美容にうれしい効果が期待できます。ジビエを食べることで、私たちの健康にさまざまなプラスの影響を与えてくれるでしょう。ここでは、ジビエを食べることで期待できる「美肌効果」と「貧血予防」について説明します。

美肌効果

ジビエは、肌の健康をサポートする成分を多く含んでいます。特にイノシシ肉には、肌や軟骨などを構成するコラーゲンが豊富に含まれています。コラーゲンは、肌の弾力やハリを保つために欠かせない成分です。

特に女性は、加齢とともにコラーゲンの量が減少しやすい傾向があります。年々減っていくコラーゲンを補うためにも、食材からの積極的にコラーゲンを摂取したいと考える方も多いのではないでしょうか?

また、ジビエ肉に含まれる亜鉛には、新しい細胞をつくり出す働きをサポートする役割があります。そのため、亜鉛を摂取することで、肌の再生を促す効果も期待できます。

このように、ジビエは女性の美肌を保つためにも積極的に取り入れたい食材と言えるでしょう。

貧血予防

シカ肉やイノシシ肉には、血液の材料となる鉄分が豊富に含まれています。鉄分は、全身に酸素を運ぶヘモグロビンをつくるために欠かせない栄養素です。

不足すると疲れやすくなったり、貧血を引き起こす可能性があり、特に女性では月経の影響もあり貧血に悩む方が少なくありません。

ジビエに含まれる鉄分は、植物性食品に多い非ヘム鉄よりも吸収率の高いヘム鉄であるため、効率的に鉄分を補給できます。貧血が気になる方は、食生活にジビエを取り入れてみるとよいでしょう。

ジビエのデメリット

生肉

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエ肉には多くのメリットがありますが、その一方でいくつかのデメリットもあります。ここでは、ジビエに関するメリットを紹介します。これらのデメリットを理解した上で、安全に、おいしいジビエを楽しみましょう。

衛生管理が必要

野生動物の肉には、食中毒の原因となる細菌やウイルス、寄生虫などが含まれている可能性があります。ジビエ肉を生で食べるのは危険です。必ず、中心部の温度が75℃で1分以上加熱をしてから食べてください。

また、他の食材に寄生虫や細菌が移るのを防ぐためにも、下処理をしたときの調理器具を、他の食材に使うのは避けましょう。調理器具の使用後はしっかりと消毒殺菌を行い、手を洗うことをおすすめします。

ジビエを入手できる店舗が限られる

ジビエは、一般的なスーパーではあまり見かけません。ジビエを購入したいと思っても、購入できる場所は限られています。また、家畜のように計画的に生産されるものではないため、供給量が不安定になるケースも珍しくありません。

ジビエを購入する際は、「ジビエ専門店」や「オンラインストア」などを利用しましょう。ジビエ専門店であれば一般の店舗に比べて安定的な仕入れがあり、幅広い種類のジビエが購入できる可能性があります。

 

また、専門店では適切な処理をしたジビエを取り扱っているので、安心してジビエを購入できます。

ジビエの種類

ジビエのロースト

引用元:photoAC

ジビエには、シカやイノシシのほかにも、さまざまな種類があります。ここでは、ジビエの中でも特に代表的な4種類の肉の特徴を紹介します。それぞれの肉の風味や食感を知って、好みの料理に合わせて選んでみましょう。

シカ肉

シカ肉は、ジビエの中でも特に人気が高く、ジビエを初めて食べる人にもおすすめです。個体によっても異なりますが、牛肉と似た上品な味わいで脂肪が少なく、クセがほとんどありません。

高タンパク・低カロリー、更に鉄分も豊富なので、ダイエット中や貧血気味の人にもぴったりです。

シカ肉は、ローストやステーキにすると、シカ肉本来の旨味を最大限に楽しめます。また、ジビエ初心者の方は、ひき肉にしてハンバーグやミートソースとしてジビエを食べると、食べやすくておすすめです。

イノシシ肉

イノシシ肉は、豚肉に似た赤身と、甘くてとろけるような脂身が特徴です。豚肉よりも濃厚な風味とコクがあり、特に寒い時期に食べる「ぼたん鍋」は絶品です。

個体差はありますが、イノシシ肉には、豚肉よりも多くの鉄分やビタミンB群、不飽和脂肪酸が含まれているため、栄養面でも優れています。脂身が多い部分は、細かく刻んでソーセージにすると食べやすくておすすめです。

クマ肉

クマ肉は、なかなか手に入らない希少な高級食材です。赤身に脂身がしっかりとついていて、とろけるような甘みがあります。捕獲後の処理が適切にされていれば、ほとんど臭みはありません。

個体差はありますが、コラーゲンやビタミンB群も豊富なので、美肌効果や疲労回復効果も期待できます。鍋や煮込み料理にすると、おいしく食べられるでしょう。

カモ肉

カモ肉は、ジビエの中でも比較的馴染み深い食材ではないでしょうか。スーパーなどで売っているカモ肉と比べて、野生のカモ肉は、むね肉に脂肪が多く、濃厚な旨味とコクがあるのが特徴です。

鴨南蛮や鴨鍋などの和食のほか、ローストやスモークにしてもおいしく食べられます。

 

ジビエの選ぶときのポイント

ベーコン

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエ肉は、安全に美味しく食べるために、購入する際にいくつかのポイントを押さえる必要があります。これらのポイントを抑えることで、安心してジビエを楽しむことができるでしょう。

ジビエ初心者はクセの少ないものから挑戦する

ジビエを初めて食べる人は、クセの少ないものから挑戦するのがおすすめです。

例えば、シカ肉は初心者におすすめのジビエのうちの一つです。牛肉に似た味わいで、クセがほとんどないため、比較的食べやすいジビエとして知られています。またイノシシ肉も、豚肉に似た味わいで、調理法次第では初心者でも問題なく食べられるでしょう。

国産ジビエ認証を受けた店舗で購入する

特に気をつけたいポイントは、国の「国産ジビエ認証」を受けた店舗でジビエを購入することです。この認証制度は、衛生管理や品質基準が徹底されている施設を証明する制度です。認証を受けた店舗では、放血状況や細菌検査などの項目の基準をクリアしているため、安全に加工されたジビエのみを取り扱っています。

オンラインストアやジビエ専門店で購入する際には、認証マークがあるかを確認してみてください。

 

ジビエをおいしく食べる調理のコツ

調理器具

引用元:photoAC

ジビエは栄養価が高く魅力的な食材ですが、独特の風味や食感があるため、初めて食べる人は「クセ」を感じることがあります。おいしく食べるためには、下処理と調理の工夫がポイントです。

下処理をする

ジビエ肉は、調理前にひと手間かけることで食べやすくなります。

  • 牛乳や塩水に数時間つける:臭みの原因となる血を抜き、肉を柔らかくする効果があります。
  • ハーブやスパイス、赤ワインでマリネする:風味を加えながらクセを和らげることができます。

下処理を丁寧に行うことで、初めてジビエを食べる人もジビエ料理を楽しめるでしょう。

しっかりと血抜きをする

血が残っていると臭みが強くなるため、血抜きは欠かせません。

  • 肉を流水で丁寧に洗う
  • キッチンペーパーでしっかり水分を拭き取る

この下処理をしてから調理すると、ジビエ特有の風味がほどよく引き立ち、おいしくジビエ料理をいただけます。

煮込むときは茹でこぼしをする

ジビエを煮込むときは、一度茹でこぼしをするとさらに食べやすくなります。

  • 沸騰したお湯で軽く茹でる
  • ザルにあけて水で洗う

この工程で余分なアクや臭みを落とせるため、煮込み料理がすっきりとした味わいに仕上がります。

 

まとめ

宇佐ジビエファクトリー

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエは、高タンパク・低カロリーで栄養価も高く、美肌効果や貧血予防など健康面でもうれしい効果が期待できる食材です。さらに、農作物被害の軽減にもつながる持続可能な食材としても注目されています。

ジビエ肉を食べる際は、衛生管理がしっかりされたものを選び、必ず中心部まで火を通すことが大切です。安心してジビエ料理を楽しむためには、「国産ジビエ認証」を受けた専門店やオンラインストアで購入するのがおすすめです。

中でも「宇佐ジビエファクトリー」では、徹底した品質管理のもとで丁寧に血抜き処理を施し、食べやすい状態でジビエ肉を提供しています。ジビエ初心者でも取り入れやすい「ささみ入りジビエソーセージ」など、オリジナル商品も豊富に取り揃えています。

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宇佐ジビエファクトリー