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人気ジビエランキング7選!初心者でも食べやすい肉&調理法を紹介

2025.08.01

 

「ジビエ」という言葉は聞いたことがあっても、実際にどんな種類の肉があって、どうやって美味しく楽しめるのか疑問に感じる方も多いでしょう。

この記事では、ジビエの魅力や特徴をわかりやすく解説し、初心者でも食べやすいおすすめのジビエをランキング形式でご紹介します。

さらに、ご家庭で美味しく安全にジビエを楽しむための調理法や注意点もお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。


ジビエの魅力

 ジビエのソーセージ    

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエは単なる珍しい食材ではなく、ヘルシーかつ栄養価が高い食材です。ここからは、ジビエの持つ魅力について見ていきましょう。

ヘルシー・高タンパク質でダイエットにおすすめ

ジビエの多くは、高タンパク質かつ低脂質という特徴を持っています。特に鹿肉は、一般的な畜産肉と比較して脂肪分が少なく、カロリーも控えめです。

例えば、鹿肉は牛肉の約3分の1のカロリー程度、脂質は80分の1程度です。筋力アップを目指す方や、ダイエット中でもしっかりお肉を食べたい方にとって、ジビエは理想的な食材と言えるでしょう。

栄養価が豊富で健康的

ジビエは健康維持に欠かせない多くの栄養素を豊富に含んでいます。たとえば、鹿肉や猪肉には牛肉や豚肉よりも吸収されやすいヘム鉄が多く含まれており、貧血予防に効果が期待できます。

また、疲労回復や皮膚・粘膜の健康に重要なビタミンB群もバランス良く含まれており、特に猪肉のビタミンB12含有量は豚肉の約4倍と高いのが特徴です。

さらに、鹿肉には中性脂肪の減少に役立つとされるDHAや、脂肪の代謝を助けるL-カルニチンが豊富に含まれており、健康的なエネルギー消費をサポートします。

環境にやさしい食材

ジビエは、環境にやさしい食材として注目されています。野生の鳥獣は農作物に被害を与えたり、森林の生態系に影響を及ぼしたりするため、その個体数の管理が重要な課題となっています。

適切な狩猟によってこれらの問題を解決しながら、ジビエの利用はフードロスの削減や地産地消にもつながっています。


食べやすいジビエランキング

ジビエ鍋

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエと聞くと「クセが強そう」「硬そう」と感じる方も多いかもしれません。でも、種類や調理法によってはとても食べやすく、普段のお肉と変わらない美味しさを楽しめます。ここでは、ジビエ初心者の方でも挑戦しやすく、食べやすいおすすめのジビエをランキング形式でご紹介します。ぜひお気に入りの一品を見つけて、ジビエの魅力を体験してみてください。(※野生由来のジビエは個体差があり、風味や肉質にばらつきがあることがあります)

【1位】シカ肉

鹿肉はジビエの中でも流通量が多く、クセが少ないためジビエ初心者にぴったりです。きめ細かく柔らかい赤身が特徴で、脂肪が少ないためあっさりとした味わい。ローストやステーキ、カツ、煮込みなど幅広い料理に合います。

特にローストでミディアムレアに仕上げると、肉本来の旨みを存分に楽しめます。塩胡椒だけでも美味しく、ベリー系や赤ワインのソースとも相性抜群です。

【2位】イノシシ肉

猪肉は、豚肉に似た食感と、独特の旨味が魅力です。赤身はしっかりとした歯ごたえがありますが、脂身はとろけるような甘みとコクがあります。

特に冬場のイノシシ肉は、脂がのって美味です。伝統的なぼたん鍋のほか、味噌漬けやソーセージなどにも適しています。長時間煮込むと肉が柔らかくほぐれ、旨みが凝縮されます。

【3位】羊肉

ジビエとしての羊肉であるラムやマトンは独特の風味がありますが、調理法次第で美味しく楽しめます。ラム肉は柔らかく、マトンはしっかりとした弾力があり、脂には独特の甘みと香りがあります。

ジンギスカンのように焼いたり、ハーブやスパイスを効かせたロースト、煮込み料理などに適しています。香りの強いハーブやニンニクを使うと、よりおいしく楽しめるでしょう。

【4位】カモ肉

野生のカモ肉は合鴨とは一味違う、引き締まった肉質と深い味わいが特徴です。適度な弾力があり、噛むほどに旨味が広がる赤身と、香ばしい脂身が特徴です。

鴨鍋やローストが人気で、皮目をパリッと焼き上げ、中はジューシーに仕上げるのがポイントです。蕎麦やパスタの具材としても、おいしく楽しめます。

【5位】熊肉

熊肉は、ジビエの中でも特にワイルドな風味と強い旨味を持つ食材です。赤身はしっかりとした歯ごたえがある一方で、冬眠前の熊肉は脂がのって柔らかく、とろけるような食感が楽しめます。

濃厚な味わいを活かして、味噌煮込みや鍋料理、あるいはローストなどに適しています。シンプルな味付けで肉の風味を堪能するのもおすすめです。

【6位】ウサギ肉

日本ではまだ馴染みが薄いウサギ肉は、ヨーロッパでは古くから食されています。

鶏肉に似た淡白ながらも、より引き締まった肉質が特徴です。シチューやクリーム煮のフリカッセなど、煮込み料理にすると柔らかくなり、食べやすくなります。

【7位】キジ肉

キジ肉は、繊細で上品な味わいが魅力です。淡白でクセが少なく、非常に柔らかい肉質が特徴です。

鍋料理や唐揚げ、炊き込みご飯など、素材の味を活かしたシンプルな調理法がおすすめです。キジ肉で出汁を取ると、深いコクのあるスープが楽しめるでしょう。

 

ジビエでおすすめの調理法

調理器具

引用元:photoAC

ジビエの風味や食感をしっかりと楽しむには、肉の特徴に合った調理法を選ぶことが大切です。ここでは、ジビエ初心者でも挑戦しやすく、肉の美味しさを引き出せるおすすめの調理法をご紹介します。

煮込み

ジビエ肉をおいしく、そして柔らかく楽しむなら煮込み料理が最適です。長時間じっくり煮込むことで、肉の繊維がほぐれ、硬くなりがちなジビエ肉もとろけるような食感になります。また、肉から出る旨味がスープに溶け込み、深い味わいを作り出すでしょう。赤ワイン煮込みやトマト煮込み、味噌煮込みなどさまざまな味付けで楽しめます。

ロースト

肉本来の味をシンプルに味わうなら、ローストがおすすめです。特に塊肉をオーブンでじっくりと焼き上げることで外は香ばしく、中は肉汁たっぷりでジューシーに仕上がります。

鹿肉や鴨肉のローストは特に人気があります。塩胡椒やシンプルなハーブで下味をつけると、肉の旨味を最大限に引き出せるでしょう。

グリル・炭火焼き

ジビエ肉の旨味を香ばしく引き立てる調理法として、グリルや炭火焼きもおすすめです。脂の多い部位は炭火で焼くことで余分な脂が落ち、さっぱりとした味わいになります。塩や胡椒でシンプルに味付けし、ハーブやレモンを添えると風味がさらにアップします。外はカリッと、中はジューシーに仕上がるため、素材の良さをストレートに楽しめるでしょう。

スモーク

じっくりと低温で燻製するスモーク調理は、ジビエの独特の風味に深みを加えます。時間をかけて燻すことで肉が柔らかくなり、保存性も向上するのが特徴です。スモークされたジビエはそのままおつまみとして楽しめるほか、サラダやパスタのトッピングとしても相性抜群です。初心者は市販のスモークチップを使うと手軽に挑戦できます。

ソテー・炒め物

薄切りや一口大にカットしたジビエ肉を短時間でソテーや炒め物にする方法も人気です。高温でさっと火を通すことで、旨味を閉じ込めつつ柔らかい食感を保てます。ニンニクや玉ねぎ、季節の野菜と合わせて炒めると、手軽にジビエの美味しさを味わえます。バルサミコ酢や醤油ベースのソースで味付けするのもおすすめです。

 

ジビエを調理するときの注意点

調理器具

引用元:photoAC

ジビエは天然の食材であるため、細菌や寄生虫を持っている可能性があります。安全においしく食べるために、これから解説する注意点を守って調理してください。

衛生管理を徹底する

ジビエは野生動物の肉であるため、家畜と比べて寄生虫や細菌のリスクが高く、衛生面には特に注意が必要です。野生動物はさまざまな場所で餌を探し、他の動物とも接触しているため、体内に病原菌や寄生虫を持っている可能性があります。

調理時には、生肉を扱う包丁やまな板を他の食材としっかり分けて使用し、使用後は洗剤と熱湯または消毒液で丁寧に洗浄しましょう。また、生肉に触れた手は必ず石鹸で洗い、他の食材や器具に触れる前に衛生状態を整えることが大切です。

中心部まで火を通す

ジビエを安全に食べるためには、十分な加熱が欠かせません。厚生労働省では、「肉の中心温度が75℃以上で1分間以上加熱されていること、またはこれと同等以上の効果を持つ加熱方法」が推奨されています。

十分に加熱されていないと、E型肝炎ウイルスや寄生虫などによる食中毒のリスクが高まります。特に厚みのある肉は中心部が生焼けになりやすいため、必要に応じて調理用の温度計を使い、内部の温度を確認すると安心です。

参考:「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」の一部改正について | 厚生労働省

ジビエの保存と購入時のポイント

ポイント

引用元:photoAC

 

ジビエは栄養豊富でおいしい食材ですが、安全に楽しむためには購入先や保存方法に注意が必要です。ここでは、初心者の方でも安心してジビエを取り扱えるよう、購入・保存時に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

信頼できる販売店からの購入が安全のカギ

ジビエは野生動物の肉であるため、一般的な畜産肉よりも衛生面におけるリスクが高い食材です。必ず「国産ジビエ認証」など、行政の基準を満たした施設で処理・加工された製品を取り扱っている販売店を選びましょう。

オンラインで購入する際も、衛生管理体制や加工工程の情報が明記されているショップを選ぶのが安心です。口コミやレビューを確認し、安全性と品質の信頼できる販売元から購入することが大切です。

冷凍保存が基本、解凍は冷蔵庫でじっくり

ジビエは冷凍された状態で販売されていることが多く、家庭でも「冷凍保存」が基本です。保存温度は-18℃以下を目安にし、購入後はなるべく早く冷凍庫に入れて品質の劣化を防ぎましょう。

解凍する際は、常温や電子レンジではなく、冷蔵庫で時間をかけてじっくりと解凍するのが鉄則です。急速に温度が上がると、ドリップ(肉汁)が大量に出てしまい、旨味や栄養が流れてしまうため、注意が必要です。

賞味期限や品質表示を必ず確認

ジビエは賞味期限や保存状態によって味や安全性が大きく左右されます。購入時には、加工日・賞味期限・保存方法の表示を必ず確認し、表記通りに管理するようにしましょう。

また、パッケージに「加熱用」と明記されている場合は、必ず中心部までしっかりと火を通す必要があります。「生食可」の表示がない限り、ローストやタタキなどの調理も十分に加熱してから食べることが重要です。

まとめ

宇佐ジビエファクトリー

引用元:USA GIBIER FACTORY

ジビエは「高タンパク・低脂質・栄養価が高い」だけでなく、環境への負荷が少ないサステナブルな食材としても注目されています。特に鹿肉や猪肉はクセが少なく、ジビエ初心者でも取り入れやすいのが魅力です。

調理する際は、煮込みやローストなどの調理法を工夫することで、ジビエの旨味や食感を最大限に引き出すことができます。ただし、野生肉ならではのリスクもあるため、中心部までしっかり火を通し、衛生管理を徹底して安全に楽しみましょう。

品質の高いジビエを選ぶなら、宇佐ジビエファクトリーがおすすめです。国の「国産ジビエ認証施設」として、捕獲から解体・加工・冷凍保存まで一貫して衛生管理を徹底。添加物を使用せず、安心・安全な鹿肉や猪肉を提供しています。

また、初心者でも食べやすい豚脂入りのソーセージや、アスリートやダイエット中の方に人気の低カロリー商品など、他にはないラインアップも魅力です。調理済みの加工品も充実しており、忙しい毎日でも気軽にジビエを楽しめます。

ジビエを初めて取り入れたい方も、すでに愛好している方も、ぜひ一度チェックしてみてください。

宇佐ジビエファクトリー