【通販】ジビエでタンパク質を摂取しよう！猪肉の栄養成分について解説

猪肉とは

まずは、猪肉の概要や味、食べ方をご紹介します。

猪肉の概要

猪肉は、縄文時代から食用として使われてきました。その後、ヨーロッパやアジアなどで猪が家畜化されるようになったため、猪は豚の祖先種であると考えられています。

現在も、狩猟によって捕獲されたジビエとして猪肉を食べる文化は、日本やヨーロッパなどで残っています。

味の特徴

赤身の部分は豚肉よりも濃い味わいで、臭みが少ないとされています。もっちりとした弾力で、噛むごとに旨みを感じられるのが魅力です。

脂身は、とろけるような舌触りでありながらもベタベタとしたしつこさはなく、後味はさっぱりとしています。また、サクサクとした歯触りも猪肉ならではの特徴です。そのため、脂身こそ猪肉の美味しさを余すことなく堪能できる部分だともいわれています。

各部位の最適な食べ方

猪肉は部位によって特徴があり、最適な食べ方も変わります。どのような食べ方が適しているのか確認し、猪肉を堪能してみてください。

• ロース：炭火焼き、揚げ物、鍋
• 肩ロース：炭火焼き、味噌焼き、すき焼き
• もも：すき焼き、鍋、ステーキ
• ヒレ：揚げ物、ステーキ
• バラ：炭火焼き、鍋、チャーシュー
• すね：煮込み

なお、猪肉の中でも特に美味しいといわれているのがロースと肩ロースです。ロースは特有の風味が抑えられているため、はじめてジビエを食べる方にも適しています。薄切りにして炭火で焼けば、脂身の甘さや赤身の濃厚な味わいを堪能できるでしょう。

肩ロースは、ロースと比べて猪肉特有の風味を感じられますが、臭みは強くありません。ジビエならではの野趣溢れる味わいを楽しみたい場合におすすめです。ロースより脂身が多いため、かたまりのままじっくり焼くと脂身のサクサク感と赤身のもちもち感の両方を楽しめます。

猪肉に含まれる栄養素

猪肉に含まれる主な栄養素は、以下のとおりです。

ビタミンB群

猪肉には、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12が含まれています。ビタミンB群は、代謝に関連した酵素を助ける働きがある栄養素です。

鉄分

猪肉には、豚肉と比べて約4倍の鉄分が含まれています。鉄分は人体に不可欠なミネラルの一種で、赤血球に含まれるヘモグロビンの構成成分です。

脂肪酸

猪肉には、不飽和脂肪酸が含まれています。牛肉と比べて脂質量・カロリー共に低く、比較的ヘルシーな食材として注目されるようになりました。

宇佐ジビエファクトリーでは、簡単調理で手軽に食べられる猪肉の加工品を通販で扱っています。木の実と塩のみ使用したジビエ生ソーセージや、解凍してそのままフライパンで焼くだけで食べられるハンバーグなど、誰もが食べやすい商品が揃っていますので、美味しいジビエを食べたいとお考えの際は、ぜひご利用ください。