【国産ジビエ】鹿や猪の旬の季節とは?ジビエを美味しく食べられる時期
【国産ジビエ】鹿肉や猪肉の肉質がよくなる旬の時期は?
鹿肉は主食となる木の芽が芽吹く春から秋、猪肉は主食の木の実が甘くなる冬に旬を迎えます。
旬に限らず、美味しい国産ジビエを1年通じて楽しむなら、加工技術に優れた宇佐ジビエファクトリーの通販をご利用ください。
ジビエを美味しく食べられる時期が知りたい!鹿と猪の旬の季節をご紹介
ジビエの旬の時期は、動物の種類によって変わります。
こちらでは、ジビエの代表格である鹿肉と猪肉が美味しいおすすめの時期をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
オスは交尾期前に肉質がよくなる
交尾は、オスにとって生命をつなぐための一大イベントです。交尾に向けてたくさん食べ、しっかりと栄養を蓄えるため、交尾期前のオスは脂がのって美味しくなるといわれています。交尾期に入るとフェロモンによって臭いが強くなり、交尾期が終わると体力を使い果たして痩せ細りますので、食用ジビエとしての質は下がります。
猪と鹿どちらも、メスは交尾の影響が薄く、季節を問わず安定した肉質が保たれています。ただし、出産後のメスは体力を消耗して痩せていますので、食用には向いていません。鹿や猪は5~6月に出産するため、その時期のメスは痩せている場合がほとんどです。出産経験のない2~3歳くらいのメスは肉質が柔らかく、味もよいことで知られています。
ストレスのない捕獲方法も大切
旬の時期を迎えたジビエでも、捕獲方法にミスがあれば美味しさは半減します。
罠をかける場合は、罠にかかったらなるべくすぐに駆けつけ、その場で命を断つのが基本です。罠を外そうと暴れ回ることでストレスがかかり、肉質が落ちると考えられています。
鹿肉が旬を迎える季節
鹿肉の旬は、春~秋です。鹿の主食である木の芽は春から秋にかけて芽吹きます。芽吹きたての木の芽はタンパク質をはじめとした栄養を豊富に含んでいますので、鹿肉も良質に育まれていくのです。
しかし、春から秋にかけてのシーズンは森の木々が生い茂り、鉄砲で鹿を狙うのが困難な時期でもあります。そのため、旬の時期とはいえども狩猟の難易度は高く、なかなか捕獲できない場合も少なくありません。旬の鹿肉は、希少性が高いといえるでしょう。
猪肉が旬を迎える季節
猪肉は、秋に旬を迎えます。猪の主食である木の実は秋のはじめごろから地面に落ちはじめますが、落ちたばかりの若い状態だと甘味が薄く、美味しくありません。落ちてから2週間後ほどの木の実は甘味が増し、猪の食欲も旺盛になります。甘い木の実をたくさん食べた猪は脂がのり、上質な肉質へと変化していくのです。
なお、日本におけるジビエの狩猟解禁期間は、11月15日~2月15日です。動物保護の観点から繁殖期の狩猟は基本的に禁じられていますので、狩猟解禁期間を守ってジビエを捕獲する必要があります。
1年を通じて美味しいジビエを食べるなら宇佐ジビエファクトリーの通販を
鹿肉は春から秋、猪肉は冬に旬を迎え、肉質がよくなります。美味しいジビエを常に楽しむのであれば、優れた加工技術を備えた業者を選ぶことが大切です。
宇佐ジビエファクトリーでは狩りから加工まですべて自社で行い、美味しく食べられるジビエのみを厳選しています。加工後は速やかに冷凍していますので、1年を通じて品質が安定したジビエのご提供が可能です。
また、臭いが強く食べづらいお肉は大分のサファリパークに提供し、動物たちのエサとして活用していただくなど、サステナブルな活動も積極的に実施しています。季節を問わず美味しいジビエを楽しみたいときは、ぜひ通販をご利用ください。
未調理のジビエはよく加熱してお召し上がりください。生もしくは加熱が不十分な野生の鹿肉と猪肉を食べると、腸管出血性大腸菌やE型肝炎ウイルス、寄生虫による食中毒を患うおそれがあります。中心部までしっかりと火が通るよう、きちんと加熱することが重要です。また、生肉と接触した器具は消毒を行うなど、取り扱いには十分に注意する必要がございます。
宇佐ジビエファクトリーには、加熱処理不要で解凍後すぐにお召し上がりいただける低温調理済の商品もございますので、ぜひお楽しみください。
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